Handmade with Aloha のパウについて


1枚1枚、大切に縫わせていただいています

仕様や丈は決まっているわけではなく、
おひとりおひとりのご希望に合わせて、お作りできます

ゴムは4本で、なるべく間隔をせまく。

ゴムの上のフリルはいらないわ…

この柄に合ったすそパイピングをしてほしい。

丈56cmなんてできる?

ゴムじゃなくて、ひも2本で作ってほしい。

ふくらむのはいやだから、3ヤードで。

ちょっとふとめなので、ゴムを長くしてください

きっちりしめたいから、太いゴムを入れて!

などなど(^-^)

わたし一人の小さなお仕事なので、
売り切れが多かったり、お待たせしたり、
ご迷惑・ご面倒をおかけすることもあると思います
誠実に、できるかぎり、対応させていただきますので
どうぞよろしくお願いいたします





Handmade with Aloha...



ご注意ください!!
ホームページ上の写真で見たものと実際の商品の色は、PC、モニターの環境により多少の違いがあります。ご心配な場合は、サンプルをお送りしますのでご請求ください
とくに切替タイプのパウの場合、ホームページの写真のパウの柄の出かたと、実際にお送りするパウの柄の出かた違うことがあります(生地の裁断によるものです)
大きくイメージがことなる場合は、パウの説明の欄に書いておきますが、イメージがそれほど変わらない場合は書きません
ご心配な場合は、ご注文の際お問い合わせください
ハワイ生地にはプリント時についたと思われる印刷のかすれや小さな折りキズが含まれている場合があります
また、ホワイト・オフホワイトなどの淡い地色の場合、生産の過程で赤・茶・黒色等のごく小さな汚れや、カスレがついているときがあります。目立つものはもちろん、アウトレットにしますが、目立たないものはなにとぞ、ご理解、了承いただけましたら、幸いです

とくにはっきりした大きな柄の場合、プリントに顔料が使われています
顔料とは、水や油脂などに溶けない色素が細かい粉末状になったものです

染料に比べてひとつひとつの粒子が大きい為、摩擦に弱く、また、熱にも弱いという弱点があります。そのため、生産の過程でカスレや小さな汚れがうまれるのです

折りジワや洗濯で顔料部分にキズが入ったように見えてしまう場合もあります。プリント部分が硬い、顔料が使われているプリントの生地は、デリケートな衣類のお洗濯と同じように。陰干しにして、アイロンは中温で、裏側からお願いいたします

また、顔料プリントされた生地は、こすれ・摩擦などにより、プリント部分の色落ちがある場合が多いです。ご心配な場合は、生地サンプルにてご確認のうえ、ご注文ください。

基本の仕様
ご希望の丈+2cmにてお仕立てさせていただき、
ゴム入れ後、おおよそご希望のcmになる、というお仕立て方法をとらせていただいております。
硬い生地、厚い生地の場合は、若干仕上がりが短くなる場合もございます。

特にご希望をいただかない場合、ゴム上フリルは2〜2.5cm
ゴム間はゴム本数、生地質、柄などにより調整してお仕立ていたします。
ご希望がおありの際は、お手持ちのパウを測っていただき、
cmにてお知らせください。
ゴムの伸縮のある部分になりますので、おおよそではありますが、
なるべく近いcmになるようお仕立てさせていただきます。

丈はフリルの上からすそまで、全体の仕上がり丈です

*丈は注意書きがないかぎり、無料で変更が可能です

*ゴムも増やせますが、1本ごとに+¥200の追加料金がかかります
  また、ゴムとゴムのあいだの間隔も、ご希望で変更できます

*ゴム上のフリルを短く、またフリルなしで一番上からゴム、もOKです

仕様の変更をご希望の場合は、ご注文の際お書き添えください


ゴム4本、フリルなし

ゴム3本、フリル3cm

ひも1本、フリルなし

ひも1本、フリル3cm

生地について
綿ポリ生地(ハワイ製)
綿35%・ポリエステル65%の混紡でしわになりにくく、軽いのが特長です。厚め・普通・薄めがあります(各パウの説明の欄でふれています。もしもない場合は、お問い合わせください)。

薄手で白のものはやや透けますが、とても長い丈以外はヒップのあたりまでは生地が二重になっていますし、全体にギャザーがよっているので、下着が透けたりという心配はありません。長い丈、ご心配な場合は、パウの下にスパッツやショートパンツをはくと安心です。

また厚めでハリのある、ゴワ感のある生地は、ハリがありボリュームが出るので好き、という方もいれば 硬くて着づらい、という方もいます。ただ、数年着続けるうちに、だんだん生地はしんなりしてきますので、フラを続けるうち、いつのまにか着やすくなっていると思います。
ボリュームが気になってそれまで待てない、という方は、裏に折り返されている生地の、ゴム部分の下の余っている部分を、思い切ってすべてカットしてしまってください。2重になるのをさけられるので、ボリュームが減ります。

綿100%生地(日本製)
生地によって肌触りがよくなめらかなもの、ハリがあってやや硬めのものがあります。各パウの説明の中に表示してあります。とくに薄手のものはふくらまないので、ボリュームを出したくない方におすすめです。到着したとき、たたんで収納したとき、お洗濯後はしわになります。霧吹きしてしばらくおいたあと、アイロンで仕上げていただくときれいに戻ります。持ち運びのときはぎゅっとたたまずにふんわり丸めていただくと、シワになりにくいです。お急ぎのときは、しわとりスプレーでのケアをおすすめします


パウのふくらみ方について
生地は一周4ヤード(約3.6m)もしくは3.5メートル使用しています。生地によりボリュームがちがいます。あまり、ふくらませたくない方は「薄手」「しなやか」「ふくらみにくい」「さらさら」などの説明のある生地のパウをお選びください。ふくらみを避けるため、生地を少なくしてのお仕立ても可能ですので、ご注文の際お書き添えください

ボリュームがほしい方は、アイロン用ののりを使ってハリをプラスしたり、パニエをご利用ください。また、毎回はく前に、ゴム下の生地が二重になっている部分をよくはがして、空気を入れながら、丁寧に広げていただくだけでも、ふんわりします♪

薄手の生地のパウにひと工夫☆
パウを裏返して…

二重になっている部分をはがします

ヒダのあいだにアイロンを
そのとき、アイロンかけ用スプレーのり(キーピングなど)を使うと、さらにハリがアップします☆

さらに着る前にも、二重になっている部分を根本までよーくはがして、空気を入れるようにふんわりさせることをお忘れなく(^-^)


ゴムについて
まず、本数について。

基本仕様では3本、ゴム4本、5本などでお仕立てすることもできます。
1本追加につき+¥200かかります。

見ため的なことでは、わたしの作り方では、3本でも4本でも、ゴム部分の幅は1cm程度しか変わりません。ゴムとゴムの間を狭くしたり、広くしたりで調節しています。

フィット感は、やはり4本のほうがあるというご感想もいただきます。また、3本のほうがすっきりして見える、などそれぞれお好みや感じ方があるみたいです。3本か4本かは今まで着ていらしたものや、まわりの方のパウを参考になさってもよいですね。


左が3本、右が4本です

つぎに、ゴムの太さと長さについて。

通常は、「強力タイプ」の「8コール(幅約8mm)」ゴムを使用しています。

ゴムの長さは、ウエスト68cmのわたしがちょっと余裕があるくらい、ゆるめにしています。

細身で、落ちるのが心配・・・、ゆるめはちょっと、という場合は、きつめにしぼってお送りしますので、ご注文の際お書き添えください。

ゆったり体型だから、ゆったりサイズで、という方には、ゴムを長めにしてお送りできます。

また、ゴム部分がしっかりして、きつくしまるのがいいから、太いゴムがいい、という場合も、対応できますので、お知らせください。


丈について
(丈はフリルの上からすそまで、全体の仕上がり丈です)
基本的に55〜85cmくらいまで、対応できます。

パウによってはそれより短いもの、長いものもお作りできますので、お問合せください。先生やお教室で指定のない場合はお好みの長さでかまわないと思います。

丈はみなさん、本当にそれぞれです。スタイルがよく見える丈、足が細くみえる丈、軽くふわっと着たい、長めで雰囲気を出したい・・・などいろいろなお好みがあるのでしょう。ですので一概に身長によって丈をおすすめするのが難しいです。

実際に試着していただくこともできないので、初めてのご注文でまったく見当がつかない場合は、まわりの方のパウを着させてもらい、それをめやすにするか、もしくは下記の丈をご参考になさってください。

またお好みの丈、踊りやすい丈というのは、続けるうちにわかってくるものなので、最初の1枚はあくまでも今後のめやす、と思っていただけるといいかもしれません。曲によって、たとえば軽快な曲なら短めのパウ、優雅なゆったりした曲なら長め、といろいろな丈を持つのもいいものです(^-^)

あくまでもめやすとしてですが、それぞれの身長でご注文の多い丈は、身長150〜155cmくらいの方は68〜73cm、160〜170cmくらいの方の場合、75〜78cmくらいでしょうか。長めが好きな方はそれより長いもの、短めが好きな方は短いものをお選びください。ただしこの値はパウを腰の位置(ゴムの部分が腰骨にくる)ではいた場合です。ウエストからはく場合は、もう少し長めがいいと思います


パウのお手入れ
洗濯機で普通にお洗濯できます(ただしハワイ製生地ではまれに多少色落ちする場合があるので、単品でのお洗濯をお願いいたします)。ゴムの部分が乾きにくいので、晴れが続きそうなお天気のときがいいかもしれません。お洗濯後は裾の縫い目やパイピング部分、切り替えの継ぎ目など縫い目のあるところはシワになります。霧吹きしていただいてからアイロンをかけていただくと、きれいに伸びます。

ただ、ハワイでは先生にもよりますが、パウはあまり洗わないようです。ずっと身に着けて踊ってきたパウを洗うと、それを着て習ったことが流れ落ちてしまうと。わたしも、パウはほとんどお洗濯しません。なるべく汚さないように着て、野外での練習やショーのときは、汚れの目立ちにくい色を選ぶようにするといいですね

日ごろのおけいこの後は、「ファブリーズ」や「しわもにおいもすっきりスプレー」などをシュッシュしてから、風通しのよいところへつりさげて、しばらくお休み。そのあとはそのままつりさげておくか、たてにくるくると巻いてしまうと、最小限のシワですみます。

出番がきたら...
パウを裏返して…

二重になっている部分をはがします

ヒダのあいだにアイロンを
そのとき、アイロンかけ用スプレーのり(キーピングなど)を使うと、さらにハリがアップします☆

ここまで時間がない!というときは、着る前に、二重になっているゴム下の部分を、ひだひだの根本までしっかりはがしながら、よーく空気を入れるように、ふくらませて、ふんわりさせてから。まるでパウのふくらみ、揺れ方がちがいます♪


ご不明な点はいつでも、お問合せください

Handmade with Aloha...
shino@handmade-with-aloha.com
fax: 0422-77-3460